ボランティアの働きによって救われた人生

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本日は、ボランティアの働きによってどれだけの救われる人生があるかを思い知らされる報告をお届けします。

気仙沼からの報告

子供ボランティア隊は、自分たちの意思で率先してアシストを提供しています。また他の作業にも積極的に参加し、地元の復興に一役買っています。

中には、お婆ちゃんやお母さんに自主的にアシストを与えている子供もいます。

石巻からの報告

一人のおばさんが驚異的な結果を得ました。

「いままで指先のしびれがあり、整体などを受けてきたけど、アシストを受けて肩や腰の痛みが一気に消えたよ。これは何?」と、ものすごい強い興味で聞いてきました。早速、そのおばさんにアシストのやり方を講習しました。

その人は、かなり細かなところまで聞いてきて学んでいました。そして、隣にいたご友人を誘って「一緒にアシストやるのよ!」と言って声を掛けていました。

女川からの報告

ボランティア・メンバーが歩いていると、人生を見失い路頭に迷っていた人と偶然出会いました。その人とコミュニケーションを取り、私たちの拠点まで連れてきました。

その人は、家族、会社すべてを失って悲嘆に暮れており、外見は髪を振り乱して、あきらかに気がおかしい様子でした。

「あなたは今どこにいますか?」というタイプのアシストをやった後、その人の意識は少し正常に戻って来ました。そして、別のアシストである「散歩」を20分くらい行った後、再び私たちの拠点に戻ってきました。

その人の顔色は随分と良い感じになっていて、「人と話がしたい」と言いました。
避難所で表面的に話していても心そこにあらずで、結局、誰とも話せなかったようでした。

私たちの拠点にいる台湾人やアメリカ人のボランティアたちとコミュニケーションを交わす内に、段々と様子が回復してきました。

そして、その人から「何か手伝えることはないですか?」と申し出がありました。
アメリカ人のボランティアが「洗濯のお手伝いをお願いします」と言うと、その仕事を手伝ってくれました。その人は、正気に戻ったようです!

あなたもこの活動に参加してみませんか?

アシストは非常に簡単に習得でき、被災者の方々に真の援助をもたらすことができます。

参加をご希望の方は、お問い合わせページからご連絡ください。