「第62回みなとまつり」のお手伝いをしました。(宮城県気仙沼市)

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長い歴史を持つ気仙沼市の「みなとまつり」。震災直後の2011年こそ中止になったものの、昨年から復活しています。昨年に引き続き、私たちも微力ながらお手伝いさせていただけることをとてもうれしく思います。

活動に参加したボランティアは、ご用意いただいたバリの衣装を着たり、バリの神様の着ぐるみを被ったりしてパレードに参加しました。 昨年、ご好評をいただいた風船配りは、今年も子どもたちに大人気でした。バリの神様の大きな山車(写真)も多くあり、大変にぎやかなパレードでした。

パレードを終了し、震災後に復活したお風呂屋さんにいったり、震災後に出会ってお世話になった方々にご挨拶をしたりしました。また、今回の参加者の中には初めて気仙沼を訪れた方もいましたので、様々な土地を見てもらい、新鮮な目で気仙沼の写真を撮ってもらいました。

この建物と水溜りは、気仙沼市内の海のすぐ近くです。主要な道は盛り土をしてかさ上げをしたり、電灯がついたり信号機が付いたりと、だいぶ前進した雰囲気があります。ところが、写真のように、まだまだ何も変わっていない場所もあります。 テレビなどからは断片としてしか浮き上がらない現状です。

日々、復興は進んでいますし、場所によって作業の進行具合は違いますので、興味を持っていただいた皆様には、ぜひ現地に行って、ご自分の目でもご確認いただきたいと思います。

みなとまつりを運営した皆様方、今回私たちにお声がけいただいた方々に心から感謝いたします。

私たち国際サイエントロジーボランティアは、これからも東日本大震災の被災地のサポートを続けてまいります。今後ともよろしくお願い致します。(2013年8月実施)

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