腰の痛みとコミュニケーション

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石巻で救援活動を行っているメンバーからの報告です。

石巻市の避難所に70代の腰の曲がったお婆ちゃんがいました。

長時間、ナーブ・アシストをやったのですが肝心の腰の痛みが取れず、その後、コミュニケーションを取りました。

すると、被災した家に帰り2日間片付けをしたこと、数年前に自転車にぶつけられたことが出てきました。

順番に話を聞いていくとすごくたくさん話をしてくれ、話をしながら中腰になって片付けをした、その時の状態を自分で再現して見せてくれたりしました。

私はそれを見ながら、どうも腰が痛いようには見えないな~と思い、「今、腰は痛いですか?」と聞いたら、お婆ちゃんは「え?あれ?あ・・・大丈夫みたい?」と、不思議そうに言っていました(笑)

お婆ちゃんは思い切り話したことで、一気に何かが吹き飛んだようです。

あなたもこの活動に参加してみませんか?

アシストは非常に簡単に習得でき、被災者の方々に真の援助をもたらすことができます。

参加をご希望の方は、ボランティア募集ページからご連絡ください。

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