アシストとは、人が肉体的な障害に立ち向かうのを手助けするために取る行為のことです。子供が転んでけがをした場合、アシストはその子が肉体的および精神的な外傷を克服するのに役立ちます。歯がうずいたり、歯を抜いた場合にはその痛みを取るのに役立ちます。病気の場合には、不快を和らげ回復を早めることができます。アシストは骨折にさえ効き目があります。この「アシスト」に分類される一連の手順を適用することによって、これらの状態に加え、他にも多くの状態を改善することができます。(「サイエントロジー・ハンドブック 病気やけがのためのアシスト」より)
アシストの種類
アシストにはいくつかの種類があります。そのうちの2つをご紹介します。
「ナーブ・アシスト」とは、身体の神経経路に沿って手でなでることで、神経の状態を正し、身体とのコミュニケーションをより良くして、その人を楽にする技術です。
ナーブ・アシストを与えている様子
「タッチ・アシスト」とは、病気にかかった人やけがを負った人の身体に繰り返し触れることで、その病気やけがとコミュニケーションを取らせ、それによって回復をもたらす技術です。
タッチ・アシストを与えている様子
アシストを受けられた被災者の方々の反響
「曲がらなかったひざが曲げられるようになった」
「体育館の照明がぼんやり見えてたのに、ハッキリ見えるようになった」
「歌が好きだった、経営してた民宿がながされてしまって希望がなくなってしまったけれど、また歌いたくなった」
還暦を迎えた男性にアシストを与えたところ、元気になって「俺はこの町を一から建て直す」と決断した。
働き過ぎて脳内出血し、足が不自由になり、今回津波で骨折した人にアシストを与えたら、足の固まってた指がうごくようになりました、と言っていた。
あぐらをかけなかった人ができるようになった。
寝たきりのお爺ちゃんが起き上がった。
体が軽くなったといって喜んでいた。
プロポーションが良くなった。そしてダンスを踊りたいと言っていた。
2日連続でアシストを提供したお爺ちゃんが、10何日ぶりにぐっすり眠れたと。
1回目のアシストではよく眠れなかったが、2回目のアシストで本当に良く寝れて疲れが取れた。
津波で子供を流されてしまった母親はとても低いトーンだった。ナーブ・アシストを続けていると「久しぶりにおひたし食べたいわ」といって笑い出し、「泣いてるだけじゃダメよね」と言って、とても明るくなった。
アシストについてさらにお知りになりたい方は、下記のオンライントレーニングをお受けください。このトレーニングを受講していただくと、その後はご自分で周りの方にアシストを与えることができます。