仮設住宅でアシスト講習会を開催しました。(宮城県東松島市)

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8月のねぶた祭りから一月経つ頃、 私たちはもう一度東松島に来ていました。

今回は、アシスト講習会に来たのです。
アシストに関して詳しくはこちらを御覧ください。

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これまでも、お祭りのお手伝いなどで訪問するたびに、その翌日にアシスト講習会を実施しておりました。いつもご好評をいただきますので、今回はそのためだけにやってきたのです。アシストを体験された方の感想をここに載せたいと思います。 (一部読みやすい表現に変えております。)

「第1回目のときはベッドの上で眠くなっていました。 第2回目のアシストのあと全身が軽くなり、びっくりしました。 第3回目の本日は大変リラックスして身体中が軽くなりました。 どうも有難うございました。またのお越しをお待ちしております。」

「身体が軽くなったようですっごく気持ちよかったです。スッキリしました。」

「身体が楽になりました。感謝~感謝でありがとう。 私も頑張るから皆さんも頑張って。これからもよろしく」

うれしい感想をありがとうございます。「ボランティアありがとう。自分も頑張るよ」というメッセージを多く頂きました。どうしても助けてもらわないと生きていけない状況からは脱し、自分の足で立ち、進んでいこうという強さを感じます。

アシスト講習会には、だんだんと多くの方にご参加いただくようにもなってきました。自然と人が集まり、子どもも集まってきます。一人の子どもが言いました。

「私もアシスト受けてみたい」

アシストを受けると

「きもちいー!おばあちゃんにもやってみたいな」

そして、そのままやり方を覚え、明日の敬老の日には

「おばあちゃんにやるんだ」

と 満面の笑みで帰りました。

その子が、翌日に報告に来てくれました。

「おばあちゃんもお母さんも、疲れてないからって全部は受けてくれなかった。だけど、腕だけやって気持ちいいって言ってくれたよ」

嬉しそうでした。

子どもでも「人に気持ちのいいことをする」っていうのは、 嬉しいことなんですね。

私たちも、アシスト講習会を通して沢山の方に喜んでいただけて、いつも嬉しく思います。

東松島市の仮設住宅の自治会長様を始め、お住まいの皆様にはお忙しい中を今回も快く受け入れてくださいまして、ありがとうございました。心より御礼申し上げます。

私たち国際サイエントロジーボランティアは、これからも東日本大震災の被災地のサポートを続けて参ります。今後ともよろしくお願いします。(2012年9月実施)

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