「ねぶた祭り」のお手伝いをしました(宮城県東松島市) −後編−

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中編より続く

昨日はねぶたで夜まで跳ね回り、元気いっぱいだった人々。今日は体も疲れているんじゃないかな?と、私たちはお茶の用意をして集会所で待ちます。ここでのアシスト講習会は、まずアシストを受けていただき、ご自身でやってみたい、と思った方にやり方をお伝えする方法で行います。

アシストは誰でも簡単にできる技術で、なのにとても気持ちが良いと好評です。(アシストについて詳しくはこちら

昨日の興奮そのままに、とても輝いた顔を見せてくれる人々。アシストで気分がさらによくなった! と、お茶を飲みながらのおしゃべりも弾みます。

一人のお母さんが、 「前回アシストのやり方を学んでから、主人に1ヶ月アシストをやり続けた」と笑顔で教えてくれました。私たちにとっても何より嬉しい報告です。ご主人の体調が思わしくなく、何もできない自分がもどかしかったということですが、アシストをするようになってから、ご主人がそれで気持ちよさそうにしてくれるのが嬉しかったということでした。

そして、今回はご自身もそれを受け、「やっぱり気持ち良い。また主人にやろう」と言ってくれました。簡単な技術だからこそ、気軽に使えて「使って人を助ける楽しさ」を感じることができます。この報告を聞けて本当に良かったです。

私たちのねぶたツアーはこれにて完了しました。また一ヵ月後に来ることを約束し、東北道を東京に向けて走ります。

今回、ねぶた祭りに誘っていただいたこと、炊き出しにフルーツポンチという提案を快く受けてくださった会長、ねぶた祭りで笑顔を見せてくれた住民の方々、そして翌日のアシスト講習会に参加してくださった方々…。 こうして出会えたこと、お手伝いさせてくださったことに心から感謝します。

私たち国際サイエントロジーボランティアは、これからも東日本大震災の被災地のサポートを続けて参ります。今後ともよろしくお願いします。(2012年8月19日実施)

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