仮設住宅の夏祭りのお手伝いをしました(宮城県東松島市)

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このたび、宮城県東松島市にて行なわれた、仮設住宅の夏祭りをお手伝いしてきました。

広場にはたくさんのテントが並び、自治会の方々やいくつかのボランティア団体の出店がありました。野外舞台では、太鼓やすずめ踊り、獅子舞などが披露されました。獅子舞はこの地域に江戸時代から伝わる伝統的な「大曲浜獅子舞」で、 芝の上を飛び跳ね駆け回る、とても元気な姿を見せてくれました。私たちも託された缶ジュースの販売を完了する事ができ、現地の方がとても元気に笑っている姿をたくさん見る事ができ、お手伝い出来たことをうれしく思いました。

翌日は、「お茶っこ」会の開催です。お菓子や漬物を持ち寄り、お茶を飲みながらおしゃべりを楽しむというひと時のことを、地元の方たちは「お茶っこ」と言います。私たちが開催する場合は「アシスト」も提供し、心身ともにリラックスしていただけるようにしています。(注:アシストに関して詳しくはこちらをご覧下さい)

予定した開始時間ちょうどから、終了ぎりぎりの時間まで、 多くの方に来ていただくことができました。おしゃべりを楽しみ、アシストを受け、前日のお祭りの写真を見てまたおしゃべりを楽しんでいただきました。

私たちがこの仮設住宅で「お茶っこ」を開催するのもかなりの回数になりますが、今回も近所の子ども達が多くやってきてくれました。ボランティアと一緒に遊んだりしながら、アシストに興味を持って「覚えたい」と言ってくれる子もいます。今回も、アシストのやり方を復習して、「おばあちゃんにやってあげる」と張り切っている子がいました。


お茶っこの時間の終わりに、いつもと同じように、笑顔で「また来てね」と言っていただきました。


私たち国際サイエントロジーボランティアは、これからも東日本大震災の被災地のサポートを続けてまいります。今後ともよろしくお願い致します。(2013年8月実施)

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