オーストラリアから救援活動に参加したメンバーからの報告

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本日は、2人の幼子を夫に預け、オーストラリアから救援活動に参加したメンバーからの報告です。

今日、帽子を目深にかぶり、マスクをして新聞を読んでいた一人の女性に話しかけ、ナーブ・アシストを与えました。

彼女は地震以来、寝られずにいたそうで、すごくリラックスできたと言いました。それから、彼女に地震の時にどこにいて何が起きたのかを聞きました。彼女は涙を流しながら、まだ母親が見つかっていないこと、自分が守ってあげられなかったことを話してくれました。

最後に「オーストラリアから来てくれてありがとう、あなたもご両親を大切にしてね。私も頑張るから、あなたも元気でね」と・・・私は、そこで我慢できなくなり一緒に泣いてしまいました。

この活動に参加できて、ホントに良かったと思います。

被災者の方々がいる体育館を周っていると、「なんで昨日は来なかったの?上の部屋の人は5回アシストを受けて高血圧が下がったのに、私も高血圧なのに、まだ1回しかやってないわ・・・」と言われました。

基本的な技術が10分で効果をもたらし、無口な日本人男性がナーブ・アシストでうつ伏せになっている時、涙を流し、次の日に私にチョコレートをくれました。

アシストは、人の気分を良くします。とても良いエネルギーを作り出す活動で楽しいです。そして改めて、日本に私を送ってくれた夫に感謝し、このボランティア・メンバーであることを本当に幸せに思います。

あなたもこの活動に参加してみませんか?

アシストは非常に簡単に習得でき、被災者の方々に真の援助をもたらすことができます。

参加をご希望の方は、ボランティア募集ページからご連絡ください。

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