私たちについて

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「国際サイエントロジーボランティア」(サイエントロジー・ボランティア・ミニスター・グループ)は、国際的な災害救援団体であり、効果的な技術を用いて、世界各地で災害救援活動を行っているボランティア団体です。

未曾有の災害となった東日本大震災を受け、国際サイエントロジーボランティアも震災後すぐに現地に向かい、被災者の救援を行っています。

当グループは世界的にネットワークを持ち、世界中に約8万人のボランティアがいます。ニューヨーク同時多発テロ、スマトラ沖地震、ハリケーン・カトリーナ大災害、ハイチ大地震、ニュージーランド地震など、世界中で災害救援活動に関わり、政府機関や赤十字など様々な団体と連携して、被災者の精神的ケアなどを行ってきました。

東日本大震災後、3月13日には宮城県内の被災地に向かい、ボランティアの活動拠点を設け、ボランティア受け入れの確立態勢を築くとともに、物資供給をはじめ、瓦礫撤去、掃除等々現地で求められる援助を行っています。

また、気仙沼市、女川町総合体育館、亘理町、名取市、石巻市の各避難所を回り、被災者の精神的ショックを和らげ、自己回復能力を高める独自のケア技術「アシスト」を提供しています。これはサイエントロジー教会の創設者L. ロン ハバード氏によって開発された技術で、世界中の災害地で使用されています。「アシスト」は世界中で用いられており、被災者が精神的苦痛から立ち直るお手伝いをさせていただいていますが、この「アシスト」の技術は、今回の大震災でも被災者のお役に立たせていただいています。寝返りを打てなかった人が元気に起き上がったり、眠れなかった人が眠れるようになったり、地震で受けたショックが和らいだり、感激して泣き出したりする光景が避難所に広がっています。アシストを受けた子供たちも笑顔を取り戻し、今度は自分たちがアシストを覚えて、自ら友人に提供したり、ボランティアをともに元気に遊ぶ光景も見られています。

家も家族も失い、死にたいと考えていた女性は、アシストを受けて生きたいと考え直し、人生に希望を見出しました。悲しみの淵にいる人々が、アシストを受けた後、希望や生きる力を自ら見出しています。当団体の支援は長期的な視点でボランティア派遣を継続する予定で、現在は一般の方々からのボランティアも受け付けています。東京・大塚の災害対策本部(サイエントロジー東京内)で、ボランティアを常時募集しており、数名でチームを編成し、すぐに現地に向かえるよう、車やジャケット、物資の手配や「アシスト」の研修も行って対応しています。

また、当団体は行政と連携をしながら支援活動を行う、NPO、NGO、ボランティア団体のネットワークである「東日本大震災全国支援ネットワーク(JCN)」に参加し、他団体と協力、連携を行いながら活動を行っています。

お問い合わせ先:
国際サイエントロジーボランティア 東京本部
〒169-0073 東京都新宿区百人町1-25-1 サイエントロジー東京ビル8階
メールアドレス:mail@rescue.bz
代表FAX:03-6869-8504

海外から集まったボランティアと日本人ボランティア

ボランティアメンバーと協力団体のロス・トポス(メキシコのプロフェッショナル救援チーム)

避難所でアシストを提供するボランティアメンバーたち

アシストを受けた被災者の方とボランティアメンバー

活動内容

国際サイエントロジーボランティアは、サイエントロジー・ボランティア・ミニスターというサイエントロジー教会の地域プログラムに基づくボランティアチームであり、国内で様々な活動を行っています。

サイエントロジー教会はアメリカに本部を置く宗教団体で、米国のL. ロン ハバード氏によって創設されました。

国際サイエントロジーボランティアの目的は、被災地における救援活動、アシスト体験の提供、活動紹介などであり、被災者の方々ならびにボランティアとして応募いただいた方々に対して、宗教活動や勧誘活動は一切行わないことを方針としております。

現在まで一般公募によりたくさんの方々が私たちのボランティア活動に参加くださり、活動に力を注いでくださいました。現在も、ボランティア参加への応募は途絶えることがありません。

サイエントロジー・ボランティア・ミニスターの地域プログラムは1960年から1970年にかけて、社会で犯罪や暴力が増加した際に、サイエントロジー教会の創設者L. ロン ハバード氏によって設立されました。

倫理観が低下し、犯罪、暴力、薬物乱用等が増加する社会に対し、人々の間に理解と思いやりを育むのに役立つ、実用的な手法を提供するものとして組まれたプログラムであり、これらの手法は、サイエントロジーの会員も会員ではない人も同様に使えることを意図して考案されました。こうして、世界中のさまざまな地域社会において、人々に直接援助の手を差し伸べることに専心する、様々な分野の人々から成る広範囲の運動となりました。

過去30年にわたり、サイエントロジー・ボランティア・ミニスターは、大規模な災害に見舞われた128の被災地で救援活動を提供してきました。これまでに何万人もの方にボランティアとしてのトレーニングを行っています。

L. ロン ハバードは次のように記しています。「サイエントロジー・ボランティア・ミニスターは、ボランティアとして人々が人生の目的、真実、精神的価値観を取り戻す手助けをすることにより、同胞を助ける人です。サイエントロジー・ボランティア・ミニスターは、人々の苦しみ、悪、不正に目をつぶったりはしません。」

「何か打つ手がある」というモットーを自分たちの指針としています。

さらに詳しい情報は、以下のウェブサイトをご覧ください。

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