家で避難している人々への支援

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本日は、仙台からの活動報告です。

「全く気力を失っており、食欲もない状態で寝たきりになっていた92歳のお婆さんが、何も食べたくないとのことだったので、プロテイン・ドリンクと桃ゼリーを差し上げました。それからアシストをしました。午後に様子を見に行ったら、そのお婆さんが元気になっていて『命の恩人だ、本当にありがとう』って言われました。」

「足が腫れていて動けない人がアシストが終わった後、足の腫れが引きよくなった。」

「寝たきりになっていた人がアシストをした後、起き上がり、元気に動きはじめました。」

「津波から逃れた家や避難所を巡り、服やトイレットペーパー、ろうそく等の物資を渡して歩きました。セーターやベビー用品、おもちゃ等で喜んでくれました。避難所には物資は届くが、家で避難している人々にはあまり回って来ないので、助かると。喜んでくれたお婆さんは、大変な時なのに、一緒に昼ごはんを誘ってくれたのは嬉しかったです。らくがき帳やおもちゃやお菓子を配り、笑顔になる母親たちの顔に感動。私たちがその場を去る時に、見送ってくれるやさしさに、頭が上がらない気持ちになりました。」

「アシストで羽が生えたようだとか、視力がよくなったなどなど・・・色々な喜ぶ声を聞きました。技術には効果があり、一人ひとりの人が元気になっていく姿が、本当に喜びでした。気になっていた遺体処理の方々へのアシストを提供する場所も確保し、ひどいショック状態の処理班の方々に助けの手を差し伸べることができホットしました。アシストの技術、そして人々がその技術で助かるのを目の前で見ることができ、少しでも役に立てたことを嬉しく思います。」

被災者の方々は、厳しい現実を直視しています。

家や家族が流され、何もなくなってしまった人たちが沢山います。

今、助けを必要としている方々がいます。

私たちの活動にご参加ください。

興味がある方は、お問い合わせページからご連絡ください。

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